フォークリフトオペレーターの年収はどのくらい?給与が高い人の特徴も紹介します

フォークリフトオペレーターの年収はどのくらい?給与が高い人の特徴も紹介します

フォークリフトオペレーターとは、フォークリフト運転特別教育、或いは、フォークリフト運転技能講習を受けた有資格者の事を指します。

フォークリフト運転特別教育修了者は最大積載荷重1t未満のフォークリフトを運転することができ、フォークリフト運転技能講習修了者は最大積載荷重1t以上のフォークリフトを運転することができます。

では、フォークリフトオペレーターの給与とは、だいたいどのくらいなのでしょうか。

この記事では、フォークリフトオペレーターの平均年収と時給相場、地域別・年代別の相場、そして給与が高い人の特徴3点をお伝えしていきます。

なお、フォークリフトの資格取得方法が気になる方は、「フォークリフトの資格取得完全ガイド!必要な条件や費用、期間、流れを徹底解説」の記事で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧になってみてください。

フォークリフトオペレーターの給与

ここでは、フォークリフトオペレーターの平均年収と時給相場、地域別・年代別の相場を見ていきます。

フォークリフトオペレーターの平均年収

フォークリフトオペレーターの平均年収は、240万~360万程度、月収にすると平均20万~30万程度と言われています。

厚生労働省が発行した「平成27年賃金構造基本統計調査」では、フォークリフト関連の業務従事者の月収は22.4万円とのことです。
これは、年収に換算すると268.8万円です。

ただし、これは派遣社員やパート・アルバイトも含めての平均月収であり、正社員だけで見ると、平均年収は約337万円で、月給換算すると28万円、初任給は19万円程度が相場のようです。(2021年12月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報から算出した給料情報による)

この平均月収・年収は、国内100職種の中で32位という比較的高い位置に属しているという統計もあります。(2014年~2015年「はたらいく」のデータによる)

残業代や手当てなどを含めると、入社初年度からさらに多くの金額を稼ぐことができるため、初年度の年収・月収はかなり高めと言ってもよいでしょう。
ただし、フォークリフトオペレーターは、昇進や昇給が比較的少ない職種のため、より高い年収・月収を望む場合は、スキルアップや管理職になるなどの対策が必要になります。

フォークリフトオペレーターの時給相場

 フォークリフトオペレーターの時給相場は、以下のようになっています。

  • 正社員:1,750円
  • 派遣社員:1,300円
  • パート・アルバイト:1,053円

派遣社員の給料分布を見てみると、最も人数が多いのは1,217〜1,335円の水準で、平均時給の1,300円もこのゾーンに含まれています。
派遣社員とパート・アルバイトの全体の給与幅としては981〜1,571円と比較的広いため、勤務先や経験、求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。

(※参考:2021年12月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報から算出した給料情報による)

フォークリフトオペレーターの地域別平均時給

フォークリフトオペレーターの給与を地域別で比較すると、最も平均時給が高い地方は関東で、その中でも神奈川県が1,398円、次いで東京都が1,396円と、全体の平均時給よりもかなり高い水準になっています。

フォークリフトオペレーターの地域別平均時給ランキング

ランキング都道府県平均時給
1位神奈川県1,398円
2位東京都1,396円
3位千葉県1,355円
4位愛知県1,345円

(※参考:2021年12月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報から算出した給料情報による)

一方、最も給与水準の低い都道府県は沖縄県で1,010円であり、神奈川県との差は388円にのぼります。
パート・アルバイトの相場も、これに準じるところです。

フォークリフトオペレーターの給与年代別

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」にて公表されている「建設機械運転工」に関する基本情報によると、年代別の年収は、以下のようになっています。

年代平均年収月収賞与
20~24349万円25.3万円45.3万円
25~29377万円27.0万円53.2万円
30~34413万円30.2万円50.5万円
35~39452万円32.3万円64.7万円
40~44445万円32.5万円55.4万円
45~49441万円32.3万円53.9万円
50~54451万円32.3万円63.1万円
55~59440万円32.2万円53.1万円

(※参考:年代別の指標は「求人ボックス」により集計データから独自に算出されたものであり、指標の定義が求人情報から算出された指標と一部異なる部分もあります)

給与が高い人の特徴

ここまで、フォークリフトオペレーターの給与について見てきましたが、フォークリフトオペレーターの給与には、かなりの幅があることがわかりました。

では、給与が高い人の特徴とは、どんなものでしょうか。

ここでは、給与が高い人の特徴を3点、お伝えしていきます。

特徴1.多くの資格を持っている

一つ目は、「多くの資格を持っている」ことです。

フォークリフトオペレーターの資格には、フォークリフト運転特別教育修了証と、フォークリフト運転技能講習修了証があることは既に述べましたが、フォークリフト運転特別教育の修了には、学科教育と実務教育が各6時間でOKなのに対し、フォークリフト運転技能講習修了証の取得には、都道府県労働局長に登録された教習機関における11時間の学科講習と24時間の実技講習に加えて修了試験があり、証明書も厚生労働大臣が指定した機関によって交付されます。
したがって、当然のことながら、フォークリフトオペレーターの国家資格である運転技能講習の資格の方が、給与面でも優遇されることになります。

また、フォークリフトを公道で運転するためには、小型特殊自動車免許や大型特殊自動車免許の取得が必要です。
したがって、これらの資格を有していることで、フォークリフトの運転士として就ける仕事の職種が拡がりますし、給与面でも差が出ることになります。

この他、フォークリフトが活躍する業界である土木・建築系の建築施工管理技士などの資格や、電気工事士など電気工事関連の資格があると、就職の幅も広がり、昇給や昇進の見込みも高くなるため、自分の目指す業界や今いる業界で必要とされる資格は、なるべく多く取得しておいた方が、将来的に優位に立てるでしょう。

特徴2.経験年数が多い

これは、どの業界においても言えることではありますが、経験年数が多くなるにつれて、給与も上がっていきます。
建築業界などは、経験がものを言う部分が多くありますので、長く勤続していればしているほど、その経験を認められ、昇給していくのです。
特に、同じ会社で長く働いている人は、給与が上がっていく傾向が顕著であるようです。

先に挙げた年代別の給与でも、年代が上がれば上がるほど給与も上がっており、50~54歳が最も高給となっています。

ただし、これはフォークリフトオペレーターとして長く勤め上げた人の給与であって、年代が上がってから中途採用で就職した人は、もちろんこの限りではありません。
それでも、できるだけ同じ職場に長く勤めた方が、給与の面では優位であるといえるでしょう。

特徴3.上場企業の正社員である

フォークリフトオペレーターの給与は、業界や所属する企業によっても変わってきます。

フォークリフトオペレーターは、土木・建築業界や物流業界、鉄鋼業、食品業界など、様々な業界で需要があります。
したがって、どのような業界で仕事をするかによって、給与も変わってきてしまうのです。

例えば、物流業界の大手企業では、「入社2年で年収400万円以上」と謳っているところもあり、上場企業の正社員になれば、相当の高給が望めることがわかります。

ただし、大手企業でも、派遣社員やパート・アルバイトでは、時給に上限があるため、それほどの高給は望めません。
就職するなら、最初から大手上場企業の正社員を目指すのが得策と言えるでしょう。

フォークリフトオペレーターは資格と経験で給与が上がる!

フォークリフトオペレーターの平均年収は300~400万円台であり、多くの職種の中で高い方であるということと、さらにその中でも高給を得ている人の特徴を見てきました。

高給を得ている人の特徴としては、やはり資格と経験がものを言うことがわかります。

フォークリフトオペレーターとして高給を目指すのであれば、まずはフォークリフトオペレーター運転技能講習修了証を取得することと、それに関連する資格をなるべく多く取得すること、そしてできるだけ同じ業界、同じ企業で、正社員として長く働き続けることがベストだと言えるでしょう。

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