合宿免許の流れ完全ガイド~申込みから入校、免許取得まで~

合宿免許の流れ完全ガイド~申込みから入校、免許取得まで~

普通免許AT限定の場合、最短14日間で卒業することができる合宿免許。

2週間ほど家を離れてで過ごすということもあり、不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、合宿免許の流れを把握しておけば、安心して参加することができるはずです。

この記事では、合宿免許の申し込みから免許取得までの流れを解説しますので、ぜひ参加する前にお読み頂き、合宿免許の流れをイメージしてみてください!

申し込み

まずは合宿免許所にメールや電話で問い合わせ、日程の確認を行いましょう。

その後、住所や名前などを伝え、申し込み手続きを行います。

後日、入校書類一式が送られてくるため、しっかりと目を通しておきましょう。

入校当日

合宿免許入校当日はやるべきことが多くあります。

しかし、問題なく終えることができれば、いよいよ教習がはじまります。

合宿免許の入校当日の流れは以下の通りです。

1、集合場所に集まる

必要書類を持って案内のあった集合場所に集合します。

時間までに集合できないと合宿免許に参加できなくなってしまう場合もあります。

交通の乱れがある場合もあるので余裕を持って出発しましょう。

2、入校手続き

合宿免許所に着いたらまずは入校手続きを行います。

必要な書類を提出し、用意されている教習原簿の内容に間違いがないかなどを確認します。

身分証明書や住民票など、必要な書類を忘れずに持参しましょう。

3、適性検査

入校手続きが完了すると、次は適性検査を行います。

適性検査では、聴力、視力、色彩識別能力、運動能力のほかに「運転適性検査」という検査も必要です。

運転適性検査とは、自分の性格をもとにどのようなことに気を付けて運転すればよいのかを知るための検査です。

4、先行学科

技能教習や学科教習が始まる前に、先行学科を受講します。

先行学科では、運転者としてのモラルや、交通規則の遵守に関しての心構えを学びます。

先行学科を受講しないと技能教習や学科教習を受けることができません。

第一段階(1~6日目)

先行学科を受けた後はすぐに第一段階の教習が始まります。

第一段階で学ぶ内容は基本的な運転技術と知識で、普通免許の場合、第一段階の学科教習は全部で10時限あります。

技能教習はAT限定が12時限、MTは15時限です。

第一段階の最後の技能教習では、今まで習得した運転技術が備わっているかどうかの確認が行われます。

これを「みきわめ」と言い、問題がなければ修了検定に進むことができます。

仮免取得のための修了検定・学科試験

修了検定と仮免許学科試験は、仮免許を取得する前の最終試験。

修了検定と仮免許学科試験に合格することができれば、路上での教習が始まります。

まず修了試験では、S字クランクや踏切、交差点などを通過しながら運転技術が試されていきます。

修了試験は100点からの減点方式で、70点以上であれば合格です。

試験内容には「交通規則に沿って通過することができるか」はもちろん、安全確認なども含まれます。

細かいところまで見られますが、第一段階で習得したことをきちんと行えば合格することが可能でしょう。

そして修了検定に合格すると、いよいよ仮免許学科試験を受けることができます。

仮免許学科試験は筆記試験で、第一段階で習得した交通ルールや法律、マナー、標識などの知識が身についているかどうかが試されます。

試験は〇×のマークシート方式で行われ、50問中45問以上の正解で合格です。

2つの試験に合格すると無事仮免許証が発行されます!

第二段階(7~13日目)

第二段階では、路上で運転するために必要な知識をより実践的に学びます。

AT限定・MTともに学科教習は16時限、技能教習は19時限を受ける必要があります。

第一段階では一日の技能教習の上限が2時限まででしたが、第二段階からは3時限まで受けることが可能です。

ただし、3時限連続で受講することはできないので注意しましょう。

第二段階では、一般道での教習の他に、実際に高速道路を走行するという教習もあります。

高速道路での教習では、教習生が2人1組で教習車に乗り、片道ずつ運転するのが一般的です。

一般道や高速道路での教習が終わると、第二段階の最後の技能教習でみきわめが行われます。

みきわめをクリアすると、いよいよ卒業検定に進むことができます。

卒業検定

卒業検定は教習所を卒業する前の最後の技能検定です。

卒業検定では、教習所の周回コースと路上の両方で行われます。

コースは3つほど用意されており、検定の直前に発表されます。

コースを覚えていなくても減点対象にはなりません。

その都度検定員からコースについての指示があるので、指示に従って走行しましょう。

卒業検定の所要時間は30分ほどです。

路上コースが20~25分、周回コースは5分ほどで終了します。

また、卒業検定も修了検定と同様に100点からの減点方式で行われます。

普通自動車免許の場合、70点以上で合格です。

もし、検定中に検定員にブレーキを踏まれてしまった場合は、その時点で不合格となってしまうので注意しましょう。

卒業検定に合格し卒業証明書を受け取ると、合宿免許卒業となります。

本免許学科試験

合宿免許を卒業すると次は、本免許学科試験を受ける必要があります。

本免許学科試験は、住民票のある地域の運転免許センターで受けることが可能です。

文章問題が90問(1問1点)、イラストを用いた危険予測問題が5問(1問2点)出題され、90点以上を獲得できれば合格です。

合宿免許で卒業証明書を受け取ってから1年以内に試験を受けなければ運転免許センターでの技能試験が免除されなくなってしまうので、早めに試験を受けることをおすすめします。

本免許取得

本免許学科試験に合格すると、運転免許証が即日交付されます。

運転免許証を交付された当日から運転することが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

合宿免許の流れは初めての方にとっては複雑に思えるかもしれませんが、「安く」「早く」免許を取得したい方にとって最適な手段となり、適度な学習と教習、リフレッシュする時間を作れてメリハリのある毎日を過ごせます。

「新しい友達との出会える」「旅行気分を味わえる」など、通学免許では体験できないメリットも多くあります。

合宿免許を楽しむために流れを把握したら、余暇時間をどう過ごすかを計画するのも楽しみの一つですよね!

合宿免許は早いようであっという間。

しっかり学習をしながら楽しむ計画も立ててみてください(^^)