【噂の真相】合宿免許は合格基準が甘く、危険というのは本当なのか

【噂の真相】合宿免許は合格基準が甘く、危険というのは本当なのか
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これから免許を取る方で、合宿免許と通学免許、どちらにするか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

コツコツ通って免許を目指す通学免許と異なり、一気に教習所に通って免許を目指す合宿免許は、合格基準が甘く事故率が高いと考えられている方も多いようですが、実際の所はどうなのでしょうか。

今回はそうした噂話が事実なのか解説していきます。

合宿免許は合格基準が甘いと言われる理由

合宿免許の合格基準が甘いと言われる理由は3つあります。

  1. 卒業までの期間が短期間だから
  2. 安い料金設定だから
  3. 詰め込みで運転練習するから

それぞれ説明していきます。

理由1:卒業までの期間が短期間だから

通学免許では2~3ヶ月かけるところを、合宿免許は2週間程度で教習所を卒業します。

本来2~3ヶ月もかかる期間を2週間程度にしてしまうのは不安があります。

また、期間は決められているので、教官も期間内に終わらせなくてはいけないため、審査が甘くなっていると考える人がいるようです。

しかし、これは間違いです。

短期間でも通学免許と同じカリキュラムを受け、同じだけ学習しています。

技能教習は1日に受けられる回数が「道路交通法施行規則」で決められていますが、その回数制限を超えることなくスケジュールが組まれています。

第1段階は2時限、第2段階は3時限、2時限連続で技能教習を受けた場合は1時間の休憩を挟むことが義務づけられています。

また、期間内に終わらせなくてはならない事実はなく、延長という形で教習を続ける場合があります。

ですので、教官は無理に審査を合格させる必要はないのです。

理由2:安い料金設定だから

合宿免許は通学免許に比べて安く済みます。

その分教官も手を抜かざるを得ないのではないかと考える方もいるようですが、教官は手を抜いたりはしません。

教習所によっては卒業生がどのくらい免許センターで筆記試験に合格しているかの合格率や、卒業後の事故率などの統計を取って明確にしているところもあります。

技術や知識を十分に身についていない教習生を卒業してしまうことは、そうした合格率・事故率に関わってくるので、後からはっきりとわかってしまうのです。

また、あまりにも事故率が高いと、その教習所は信用を失ってしまい、潰れてしまうこともあります。

安いからといって教官は手を抜いていません。

では、なぜ通学免許よりも合宿免許が安いのかというと、教習所側が無駄なくスケジュールを組みやすいこと、教習所の立地が安い田舎にあること、利用者の回転率が速いことなどが理由として挙げられます。

料金の安さは教官の指導とは関りがありません。

理由3:詰め込みで運転練習するから

通学免許なら2~3ヶ月かかるところを2週間程度で卒業するので、詰め込みで運転練習しただけでは技術が身に付かないのではないかと考えられています。

しかし、詰め込みにした方が覚えやすいという方もいらっしゃいます。

技能教習の第1段階はAT車が12時限、MT車が15時限です。

第2段階はいずれも19時限です。

合計31時限と34時限、これを2週間でこなさなくてはならないので、何度も車に乗っているうちに技術が身についてきます。

一方、通学免許では1回1回の教習に間が空いてしまうので、前回やったことを忘れてしまう、ということもあります。

一気に詰め込みで運転したほうが、技術力が身に付くということもあり得ます。

合宿免許で免許を取った人が事故に遭いやすい理由

合宿免許で免許を取った人が事故に遭いやすいと言われているのは理由があります。

以下の点に注意して運転しましょう。

理由1:運転し慣れていない道を走るから

合宿免許は地元を離れて行う必要があります。

たいてい合宿免許が行われるのは地方の田舎です。

こうした場所の道路は交通量も少なく、見通しも良いので運転しやすく、初心者には持ってこいです。

しかし、地元に戻ってくると、都会の道路は交通量も多く見通しも悪い道なので、ハードルが少し高くなります。

教習所の段階でこうした道路を走っていれば慣れがあるかもしれませんが、合宿で地方に行った場合はまだ慣れていません。

運転し慣れていない道を走るので、不安な面もあるでしょう。

そのため、不安な方は合宿免許を卒業したあとに数回ペーパードライバー講習などを通して安全に走行しつつ、様々な道路環境で運転できる対応力を身につけるのもアリです。

合宿免許とペーパードライバー講習の組み合わせで運転力を身に着けている方は意外と多いですよ^^

理由2:すぐに運転しないから

これは合宿免許に限りませんが、免許を取得してすぐに車に乗る機会があるという方はあまりいないのではないでしょうか。

また、合宿免許の目的が「身分証明書として免許が欲しい」場合、さらに運転する機会が無くなってしまうでしょう。

免許を取得してしばらく運転しないと運転の仕方を忘れてしまい、こうした状態で久しぶりに運転しようとすると事故を起こしやすくなります。

しばらく運転していない方は、ペーパードライバー講習を受けるなどして感覚を取り戻しましょう。

事故に遭わないために心がけたいこと

初心者が事故に遭わないために心がけたいことをご紹介します。

初心者の方は参考にしてください。

心がけたいこと1:夜の運転に気を付ける

夜は昼間に比べて暗いので見通しが悪く、明るい時ならすぐに気づくようなことでも直前にならないと気が付かないことがあります。

直前にブレーキを踏んでも間に合いません。

もしもの事が無いように、夜間の運転には気をつけましょう。

特に夕方は「まだ明るい」と油断してライトをつけずに事故を起こしてしまうことがあります。

暗くなり始めたら早めにライトを点けることが事故のリスクを減らします。

また、夜は交通量も減り、スピードを出しやすくなります。

スピードが出ているとなお危険ですし、とっさの操作が間に合いません。

夜間はスピードの出し過ぎにも注意です。

心がけたいこと2:カーブでしっかり減速する

初心者はカーブでの事故や道路上のオブジェクトへの衝突を起こしやすいです。

これは運転に慣れていない人の特徴で、カーブを曲がるときの遠心力を的確に把握していないものです。

カーブの直前にスピードを十分減速すれば事故を防ぐことはできます。

スピードの出し過ぎには注意しましょう。

心がけたいこと3:余裕を持って運転する

どんなことにも焦りは禁物です。

運転に関しても同じで、焦ってしまうと安全に運転できなくなってしまいます。

予定時間よりも早めに出発していれば、もし道を間違えたとしても、焦らずに安全にルートに復帰することが出来るでしょう。

また、道に迷わないようにあらかじめ走行ルートを決めておくことも大切です。

事前に走るルートが決まっていれば道に迷ったり、直前で車線変更したりする危険が無いため安心できます。

カーナビを設定しておくことも初心者にはおすすめです。

便利なカーナビですが、スマホのマップ機能だと車が通れない狭い道を表示してくることがあります。

本当に車で通れるのか確認したり、なるべく大通りを行くようにしましょう。

合宿免許を行っている教習所は教習力が高い傾向もある

合宿免許は短期間で多くの運転知識やスキルを覚えさせる必要があるため、知識面でもスキル面でも高度な教習スキルが教習所には求められます。

そのため、合宿で毎年多くのドライバーを輩出している教習所は自動車学校としての総合力で見た時に高いという点も見逃せないポイントです。

合宿免許で安心して免許を取ろう!

ここまで「合宿免許は甘く、事故率も高い」という噂について解説していきました。

合宿免許の合格基準が甘いという事実はなく、もし甘くしても教習所側には何もメリットが無いことがわかりました。

また、事故率も合宿免許の方が高いという事実はなく、事故は初心者であればだれでも起こしやすいのだということがわかります。

運転に気を付けるのは合宿免許・通学免許どちらも変わりません。

合宿免許には多くのメリットがあります。

根拠のない噂を信じずに、安心して合宿免許を検討してください。

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