ペーパードライバーが久しぶりに運転する場合の練習場所はどこがいい?

ペーパードライバーが久しぶりに運転する場合の練習場所はどこがいい?
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ペーパードライバーの方は、「私も運転できたらいいのに」「こんな時運転できたら便利だろうな」と思う場面がたくさんあると思います。

しかし、久しぶりの運転は技術面でも精神面でも不安がいっぱいですよね。

そこで今回は、ペーパードライバーの方に向けて、久しぶりに運転する場合のおすすめの練習場所をご紹介します。

脱・ペーパードライバー目指して頑張ってください!

ペーパードライバーにおすすめの練習場所

ペーパードライバーの方にとって久しぶりの運転は緊張します。

初めのうちは公道を避けた方が良いでしょう。

そこで、おすすめするのは以下の2カ所です。

  • 教習所のペーパードライバー講習
  • 広い駐車場

運転に慣れてきたら実践に行きたいところですが、いきなり難易度の高い道路はやめておきましょう。

次のような場所で徐々に慣らしていくのがおすすめです。

  • 道幅が広く交通量や人通りが少ない道路

1つひとつ、ペーパードライバーにおすすめの練習場所について、詳しく解説していきます。

【1】教習所のペーパードライバー講習

自動車教習所によってはペーパードライバー講習を実施しているところがあります。

教習車を使用して、教官を隣に乗せて教習所コースや路上を走行する講習です。

万が一危ない場合にもブレーキを踏んで止めてくれるので、久しぶり過ぎて運転が不安な方も安心です。

また、教習車を使用するため自家用車を用意する必要がありません。

教習所まで運転するのが怖い、自家用車をまだ持っていない、という方も安心して講習を受けることができます。

なお、千葉県の五井自動車教習所のペーパードライバー講習では

  • 宿泊
  • 夜間の教習
  • 昼食付き

といったオプションも充実しており、皆さんが講習を受けやすいように柔軟にカスタマイズすることが可能となっております。

千葉県近郊の方はぜひ検討してみてくださいね。

>>五井自動車教習所のペーパードライバー講習はこちら

【2】広い駐車場

大型ショッピングセンターなど、広い駐車場をゆっくりとぐるぐる回っているだけでも十分練習になります。

歩行者や、他の車に注意して、同乗者として運転が上手な人を隣に乗せた上で、練習してみましょう。

また、せっかく広い駐車スペースがあるので駐車の練習をしてみると良いです。

自宅の駐車場やコンビニの駐車場で何度も出入りしていると、迷惑をかけてしまうこともあるので、なるべく広くて出入りが少ない駐車場がおすすめです。

【3】道幅が広く交通量や人通りが少ない道路

【1】〜【4】は公道以外の練習場所でしたが、最後には公道に出て練習してみましょう。

おすすめなのは、道幅が広く、交通量や人通りが少ない道路です。

日頃徒歩や自転車で通っていて馴染みがある場所だと尚良いです。

道路の幅が広いと視界も良くなり、車の周囲を確認しやすくなります。

また、急な飛び出しを避ける物理的余裕があるため、ペーパードライバーでも安心して運転できます。

ペーパードライバーにおすすめの練習時間

ペーパードライバーが運転練習するのにおすすめの時間帯は、日中です。

「夜の方が交通量が減るので良いのでは?」と考える方もいらっしゃいますが、夜は見通しが悪くなり事故を起こしやすい時間帯です。

運転に慣れていない間は、少しでもリスクを抑えるために、日中の明るい時間帯に練習すると良いでしょう。

その際、朝の出勤時間帯や夕方の帰宅時間は混雑が予想されるので避けましょう。

または、夜でも明るくて見通しが効く道路がおすすめです。

練習時に注意したいこと

ペーパードライバーが、運転練習の際に注意したいことは全部で5点あります。

それぞれ、1つずつ見ていきましょう。

【1】免許証の携帯を忘れない!

ペーパードライバーの場合、普段から運転する習慣がないため、財布の中などに免許証を入れていない場合があります。

運転するときは必ず免許証を携帯しましょう。

免許証を携帯せずに運転をすると、「免許証不携帯」という違反に該当し、違反点数はありませんが、反則金3,000円を納付しなくてはなりません。

また、免許証には「眼鏡等」の条件が記載されている人がいます。

この場合は眼鏡やコンタクトを装着して運転しなくてはならず、違反すると「免許条件違反」に該当し、違反点数2点、反則金7,000円(普通車)が課されます。

【2】初心者マークを付ける

免許を取得して1年以内は必ず「初心者マーク」をつける義務があります。

もちろん、ペーパードライバーなら免許取得して1年以上経過してつけていても違反にはなりません。

練習中や、運転に不安があるうちは車の前後に掲示しておきましょう。

他の車に不慣れであることを知らせて置けば、無理な追い越しやあおり運転に合う確率が下がるかもしれません。

【3】運転に慣れた人を隣に乗せる

「教習所のペーパードライバー講習」では隣に教官が、「運転免許試験場のコース開放」や「貸しコース」でも条件として免許取得3年以上の人を助手席に乗せる必要があるように、できる限り、練習の際には、隣に運転に慣れた人を乗せると良いでしょう。

例えば、車線変更や合流、一方通行など、ペーパードライバーの方が混乱しがちな状況に陥った時、隣に指示をしてくれる人がいると大変心強いです。

また、何かしらアクシデントがあった場合には運転を変わってもらえる安心感もあります。

【4】運転に適した服装をする

普段運転しない方が意外と忘れがちなのが服装です。

革靴やジャケットは体の動きが制約されて、思うように車の操作が出来なくなります。

また、女性の場合、ヒールの高い靴ではアクセルやブレーキ操作に支障をきたします。

動きやすい服装、かかとの低いスニーカーなど、身軽な服装を心がけましょう。

【5】ガソリンとタイヤの状態をチェックする

自家用車を使う場合、ガソリンが半分以上入っているか、タイヤがパンクしていないか、タイヤの溝がすり減っていないか、乗る前に確認しておきましょう。

自分ではわからない場合、車を所有している家族や友達に確認してもらってください。

この3点はペーパードライバーが最も頻発するトラブルなので、ガソリンとタイヤは必ずチェックしてから乗るようにしてください。

レンタカーや貸出の車の場合は、貸し出してくれる側がチェックしてくる場合がほとんどなので、チェックの手間を減らしたいなら、車を借りられる場所で運転練習すると良いでしょう。

不安ならペーパードライバー講習を受けよう!

ペーパードライバーが久しぶりに運転するのにおすすめの練習場所と、注意しておきたいことを解説してきました。

友達や家族に練習に付き合ってもらうのも良いですが、人によってはクセが付いていたり完璧にわからないこともあったりすると思います。

そうした場合におすすめなのが、「教習所のペーパードライバー講習」です。

プロに教えてもらえるので安心感がありますし、万が一危ない場合にも、助手席にブレーキが付いている車で練習できるので、事故を未然に防ぐことができます。

まずペーパードライバー講習を受けてから、他の練習場所に行くというのも良いでしょう。

不安があれば、解消のために、再び教習所に足を運んでみてはいかがでしょうか?

又、教習所では行っていませんが、ご希望の場所での出張講習を行っている会社もあり、近年、人気になりつつあります!

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